へいそ~
東海デジタル化相談室の大塚です。
X、皆さん利用しておりますでしょうか?
企業様であれば朝の挨拶から業務内容、ちょっとした広告宣伝。
個人様であれば日記のように利用したり、様々な考えを共有したり。
情報収集にもコミュニケーションにも使える素晴らしい場ですよね。
東海デジタル化相談室も例に漏れずXは運用しております。
前任の方が頑張ってくれたおかげでフォロワー様も現在1700人を超えており、情報を発信する主戦場はXかと思っております。
そんな場で変わらず朝の挨拶を行っている大塚ですがここで1つ疑問が浮かびました。
「朝の挨拶といいねをするだけのアカウントに意味はあるのか?」
語弊が生まれそうな言い方になってしまいました。あくまで「東海デジタル化相談室の活動に沿った投稿なのだろうか?」という意味です。
というわけで、弊社が運用しているXについてしっかり考える場を設けてみました。
東海デジタル化相談室はXで何をしたいのか
そもそも自分がXで何をしたいのかを考えていなかったのも問題点の1つ。
仮に挨拶といいねが目的であれば疑問も生まれないし今のままの運用で大丈夫なのですから。
まず1つ目に「東海デジタル化相談室を認知してもらう」ことです。
弊社は「東海3県の中小企業様のデジタル化を支援する」ことが一番の任務。
とはいえ弊社のサービスを知っていただかないことにはお客様も増えないということで、Xを1つのマーケティングの場にすべきだと考えています。
続いて「様々な企業様とコミュニケーションを取る」こと。
広いIT業界では横のつながりがとても大切であると私は考えております。
X上でやり取りをしている方からご紹介をいただけたり、そのやり取りを見ている方からお声がけいただいたり。
関わり合いの入り口の1つとして使えると嬉しいわけです。
最後に「有益な情報を発信する」こと。
弊社の任務は先ほどお伝えした通りデジタル化支援です。
ポストの文字数に制限があるため込み入った話はブログなどでお伝えするとして、「こんな事例あります!」や「こんな活用方法あります!」といったものは積極的に発信するべきかと。
それが皆様の業務に役立つものであれば何よりですし、一応ビジネスということで「その先のご相談」をいただければ…
発信内容が洗練されていると会社としての信頼度も上がるのかと。
というわけで「認知・繋がり・発信」の3点を基に運用していこうと思います。
ではどう運用すれば3点を達成できるのか
先ほどの流れとは逆からの説明になってしまいますが、まず「発信」について。
有益な情報を発信することについては以下の戦略を取ろうと思います。
・ITリテラシーに関する情報発信を行う。
・PCやスマホ操作でよく困りごととして挙げられる内容を発信する。
・チートシート的な画像を作成してポスト、定期的にリポストする。
・デジタル化、DXの事例を共有する。
・IT関連のニュースについて共有、自分の意見をお伝えする。
デジタル化相談室としての活動に直結することをポストするよう意識する必要があると感じたので、まずは上記内容でポストを行うようにします。
また時間帯によって発信する内容を固定するようにしようとも思っておりまして。
9:00 朝の挨拶+ITニュースについて
11:00 困りごとの解決案発信
13:00 事例共有
15:00 ITリテラシーについての発信
17:00 チートシート的な物の発信
こんな感じで予約ポストを利用して決まった時間に投稿をしようと目論んでおります。
続いて「繋がり」について
これは単純にフォロワーの方に積極的にリプライを送ったり、フォロワーを増やしたり。
日々細やかながらお話ができる関係を増やしていくことを目標としていくつもりです。
自身の性格上この繋がりが1つの障壁となりそうなのでここについても深掘っておきましょう。
まず「リプライ」について
言うなればXで「返信」をする行為。
これが難しい、現実では気兼ねなく誰とでもお話しできるのですがSNS上ではどうもコミュニケーションを上手く取れませんでして…
とはいえXの性質上このリプライが繋がりを作る大きな方法であることは確か。
ここは大塚自身をトランスフォーメーションしなくてはなりません。
さて、最後に「認知」について。
繋がりに近しいものはありますがこれについては「Xのアルゴリズム」に沿って運用してみようと思っております。
そもそもXのアルゴリズムとは、フォローされていない方のタイムラインに自身のポストが流れるようになる方法、仕組みのことを指します。
簡単なところで行けば「いいね」「リポスト」「リプライ」「ポストをタップして2分以上留まる」など、他のユーザーさんにこれらの行為をしていただくと。
するとポストに対して点数が加算され、フォロワーさん以外のタイムラインにも自分のポストが乗るという仕組みだそうで。
またフォロー数とフォロワー数の比率であったり、ポストした数も重要みたいですね。
ガッツリ詳細を記述するのはまた別記事で。
それらを踏まえてどのように運用するのか
まずは「いいね」と「リポスト」の数を上げるところから始めていこうと思います。
東海デジタル化相談室の現状は以下の通り。
フォロワー1700人に対してインプレッション数がなんと9と。
過去を遡っても良くてインプレッション数は50付近。
逆に驚異的な数値なのではないかと、フォロワー数だけを求めた結果でしょうか。
そもそも見てもらわないことには「いいね」も「リポスト」もされません。
まずは認知されるところから。
そのためにやることは以下の通り。
・朝の数分でフォロワーさんに絡みに行く。
・ハッシュタグを利用する。
・アクティブなユーザーさんを探し繋がりを持つ。
・継続してポストを行う。
スモールスタートで出来るところは大体こんなところ。
続いてフォローフォロワー比率を考え、必要に応じてフォロー先を整理していく。
毎日ポストは継続するとして、ポスト内容をより良く、回数を増やしていく。
と色々書いてみましたがまずは「やれることを続ける」ことが大切です。
大きな目標は時に自身に大きな壁として立ちはだかることがあります。
スケジュール内でギリギリ乗り越えられる壁を設定することが成長の第一歩でしょう。
ここまで記した3点を心に、まずは3カ月間運用を頑張ってみようと思います。
数値関係のデータはまたいずれ、ここまでご覧いただきありがとうございました。
それではでは、以上大塚でござんした。